【レビュー】5人子育て中の父、子育てに困ったから、てぃ先生の言うようにやってみた

てぃ先生の保育をする父の子育て 書評
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ブログ内容
5人子を持つ親として子育て中心に日々の成長を中心に描いていきます。

悩めるオトン、てぃ先生に学ぶ

子は勝手に育つというが、それでも同じ屋根の下毎日、顔をみるし、何かしらの関わりがある。

子供の行動に理解できないことない? 感情的に怒ってしまうことってない?

オトンは子供達と一緒にいる時間が少なくなりがち。だから距離というか信頼関係は築きにくい。

なのに、目の前で起こる日々の出来事に対して

ただ怒る💢 、ただ甘やかす💕 … 

子育ても、もう少し戦略的に、ゲーム感覚を持ちながら、親子が接することができたらお互い楽しめやしないか? 

そんなことを時々思ったりする。

ある日、You Tubeのあなたへのオススメに現れた茶髪の爽やか青年。どうやら保育士さんらしい。素敵な笑顔で語りかけてきました。

You Tubeの内容は 挨拶が習慣になる、という回。このようにしたらいいですよ、と具体的に教えてくれた。 ふーん、登録者数多いなぁ、て感じであまり内容は気に留めまんせでした。で、そのときはお目当ての動画を見に行きました。 

と、別に保育や子育てを意識していたわけでもなく、ひょんなきっかけで知ることになったてぃ先生

本書にも書かれていますが、てぃ先生の夢は姿の見えない子供も保育したい!らしい。なんて壮大!

今回は、そんなてぃ先生の著書の一つは【子育てで困ったら、これやってみ!】を読んでの感想と実践。

この本の目指すところは子育ての困りごと解決法大全で、主題は子どもが自分から動いてくれるようにすること、困ったときの引き出しを増やそう! となっています。

 すぐ使える方法がようさん載ってて、実践的! ただ、すぐ使える、てのがミソなため、

なぜそのようにするのか、理由や根拠の記載は少ない。

記憶容量の少ないオトンは忘れがちやし、応用が効かないかも…ということで

以下に、オトンのアウトプット用のメモと我が家の現状を書きます。

永遠のテーマの一つ【片づけ】

子供たちは怪獣と称されるように、破壊専門である。すべてを焼き尽くす、わけではないが、床が見えなくなるぐらい散らかす。そして、なんと片付けない!のである。加えて、しょーもない言い訳までするんですよ…
そのことに対して、今までマジ切れしたこと数限りなし。 どうです、みなさん?

そして今日も反省と自己嫌悪を繰り返す。 無限ループなんでしょうか?

我が家は週末、結構屋外で過ごすことが多いんですが、アウトドア派、リア充!?、て思いますか?

いやいや、散らかしまくるってわかっていながら繰り返されるあのワンパターンな展開が苦痛やねんって

【片づけ】編
  • 「全部片づけて」、ではなくひとつずつ
  • 子供を主人公の名前にして、ストーリー実況者する。もしくは適当な歌に、やってほしい歌詞をつける
  • 片づけたモノの数をいうだ

「全部片づけて」、ではなくひとつずつ

絵本を読み、おもちゃで遊び、お絵描きをする。
結果、お部屋(オトンが片付けた)は怪獣たちに破壊される。

面倒くさいので「ほれ、全部片付けて」といいがちだか、それはやつらも面倒らしく、更に集中力は続かない
オトン “確かにこれは最初はいける、が次に移る際の集中力が…”

子供を主人公の名前にして、ストーリー実況者する。もしくは適当な歌に、やってほしい歌詞をつける

「昔、あるところに○○ちゃんがいました。○○ちゃんはとても片づけ上手で~」

確かに、ノリやごっこ遊びの感覚で食いつきは良さそう!

オトン “最初の何個かはいけるがやはり、集中力の問題なんかな?? 途中からスルー”

片づけたモノの数をいうだけ

「オトンひとつ片付けたよ」「○ちゃん、3つも片付けたの?すごい!」

「しつけ」の線引きは難しい

「しつけ」、て本当に難しい。何歳でどこまでやるか、当然同じ年でも成長段階は違う。極論を言うと、環境も人格も異なる。そうすると、正解はないってのが正解?

 論破王と闘うと、どうとでも言われそうなテーマ。

オトンの全般的なスタンスとしては、

   “他の人の意見は必ず聞く、でも芯になる部分はブレない”

 なので挨拶や食事などはちゃんとしていきたい。

「しつけ」編
  • スマホ、テレビゲームはチケット制
  • 手洗いは手洗いやさんいらっしゃいませ、手洗い100円だよ
  • 落ち着かないときはその場ジャンプ&駆け足その場に興味があるものがない
  • 待つの意味がわかってない
  • 先にスキンシップをすると、大人の話しが耳に入る

スマホ、テレビゲームはチケット制

一枚15分とか? 確かに知り合いのご家庭でもそんなことをやっている。お手伝いとかやりながらお小遣いではなくチケットをゲットしていく、らしい。

オトン “ゲーム性は高いかもしれないが…、そのチケット通り15分で止められる?”

手洗いは手洗いやさんいらっしゃいませ、手洗い100円だよ

他にも応用できそう?

例えば、「お風呂」「歯磨き」とか

落ち着かないときはその場ジャンプ&駆け足その場に興味があるものがない

だからやめなさい!と言っても数秒あとには走り出す必要なのは遊びの提供?ものをなげるのは科学のめばえ?投げてもいいものを用意!?


オトン “本当か?科学のめばえなら、他のものはどうなるか、て更にエスカレートしそうだが…”

待つの意味がわかってない

3歳くらいまでの脳の機能として、先を想像することが難しく自分の順番がくることがわからない。
大人がついて、必ず順番がくることを繰り返し経験することによって、待てるようになる、と

ごめんなさいを無理じいしない。思うことが大事

 これはその通りだと思う。自慢じゃないが、我が家にごめんなさい、の無理じいはない!気持ちのない、うわべだけの言葉は不快に感じるときすらあるから。なんて

我ながら、一見すばらしい、と思うが

オトン “逆に【ごめんなさい】ほとんど聞いたことないぞ。それはそれでどうなん?外でちゃんとやれてるのか? どのタイミングで【ごめんなさい】の使い方を教える?”

先にスキンシップをすると、大人の話しが耳に入る

「いますぐしてほしい」があったら、まず両手を広げて優しく「おいで」とよび、ハグしスキンシップしながら、やってほしいことを伝える

オトン “確かに、落ち着いているときは効果あり!、ただ

子供が自主的に取り組む「手伝うね」の言葉

お片づけしなさい、ではなく「お片づけ手伝うね」
主役はあなたと暗に伝えることがてぎ自分の役割りと言う認識に変化、最初だけでも必ず手伝う!

料理は五感をフルに使える手段

お手伝いデビューは料理がいい、と。子供は実体験を通して学んでいく。

食材を見て、触れて、においをかいで切るなど音をきき、味覚で楽しむ

オトン “なるほどね、これはいい!手伝い必要な手間かかる料理できんけど…、オカン任せた!”

まとめ

大事なのはいかに子育てを楽しめるか

子供たちと面しているとき

「むむ、こんだけ言っても言うことを聞いてくれへん。強敵やな!じゃ、これならどうや、【秘技 電車ごっこの術】」  

   なんて、遊びながらできたら、どんなに満たされるだろう。笑っていられるだろう。

最後に、

【初めての子育て、子供が0歳ならパパママも0歳】

引用:子育てで困ったら、これやってみ

オトンは5人の親やろ!と、その通り。でも自己評価では、0歳ではなくても3歳くらいなんちゃうかな…

子育てについて何も知らんかったら、勉強せんかったら、【子育て】て言う名の元に普段やってることって、

 自分が育った環境や上の子でうまくいった経験をただ下の子に当てはめてるだけにすぎへんのちゃうかな、と思う今日この頃。

子供が全く言うことを聞かん、マジで切れる3秒前、ていうときに

 “この状況、どうやったらうまくいくか”、てことに一瞬でも意識を向けることができたら、アンガーマネージメント的にも、怒るという行動は避けることができるようになる、はず

と思っている横で、

さんちゃんが節分を真似て「鬼はそとー!」と

小さい積み木をTVに向かって投げている!!

 オトン(落ち着け、これは科学のめばえ) 「…、…こ……ら……」        (つづく)

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